Category Archive:関係性

出会った頃に戻りたいという気持ち

shimpei post on 10月 16th, 2013
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続きですが、こんな話もしてくれました。「お金のことにも問題があります。お金はたくさんありますが、私が何を買っても、使い過ぎだと言われます。私が自分のお金でとても注意深く、彼とは何の関係もない何かを買ったとしても、彼は私が新しいものを身につけていることに気づくと、どこで買ったのか、なぜ必要だったのかを聞いて、言いがかりをつけてくるんです。夫は、子どもたちの私生活で彼らが決めることまで、私が彼に相談することを望むんです。とてもひどい状況になって、私は子どもたちに彼らの状況を話してくれなくてもいいと言いました。夫が聞いてくれば、話すことになり、私は子どもたちにこう言うべきだったというような、彼のお説教を聞くはめになるからです。夫はあまりにも支配的なので、下の娘は、父親にもう話をすることができなくなっています。どうして夫は自分のことだけに、専念しないのでしょうか。私は体が弱く、よく体調を崩してしまうんですが、夫は私の健康についてとても心配してくれます。ですが、夫は私にとって何が最善かをいつも知っているかのように指示を出すんです。私の気分が悪くなったときに、夫が言うことはいつも決まっています。「お前はいつも頑張り過ぎなんだよ。僕がやるからおとなしくしてな。それに、どうせ僕がやったほうがお前よりもうまくできるんだから」夫が私を愛していないということではありません。むしろ、あまりにも愛し過ぎていて、私のために何でもやりたいんです。彼は何事でも、誰のことでも、自分が主導権を握っていないと、満足できないんです。率直に言うと、これから夫のことをどうしたらいいのかわかりません。彼は若いころには、大きな会社を経営していました。そのころ彼は、自分のエネルギーのほとんどを従業員に指示を与えることに使っていたのですが、引退してからは、一日中、私やまわりの人を細かく管理しています。もううんざりです。」本当につらそうでした。出会った頃は誰しもがそうであるように本当に幸せで、思いやりにあふれていたようです。出会った頃に戻りたいと何度も言っていました。でも、もう出会って頃には戻れないですからね。今の現実を直視して改善していくしかないわけです。

不幸せの原因は?

shimpei post on 10月 15th, 2013
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不幸せな結婚をしている夫婦のほとんどは、互いに不幸せの原因は相手にあると信じ、相手を責めている。不幸せな夫婦は互いに、無意識のうちに相手を自分の望むような人に変えようとしている。相手を変えようと思うのは、自分は常に、相手にとって何が正しいかを知っているという前提からきているわけですよね。こんな風に思っている場合が多いのです。こんな話も聞きましたよ。

「旦那の態度は子どもについても全く同じです。子どもが小さいときからその問題はずっと続いていました。子どもたちは成長して、今では孫もいます。子どもたちは私に電話をくれて彼らの様子を話してくれます。そして私が夫に子どもたちの様子を知らせると、子どもたちにはそうすべきではなかったと言います。夫にとって、私が正しいものを買ってくることはないんです。 Read the rest of this entry >>

相手を変えようとする行為

shimpei post on 10月 14th, 2013
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軽い要求がだんだんと度を超えて、身体的、あるいは精神的な暴力に発展するケースも最近では本当によく聞きます。そうなると事態は深刻で、第三者の介入が必要となってきますね。相手を変えようとする行為は私たちの社会全体を脅かす疫病のようなものです。おそらく結婚生活でそれがなくなることはないでしょう。相手を変えようと思っている人はすべて、自分は正しいと信じているからです。こういった考え方が発展したことによって、戦争というかたちで今世紀には億という数の命が奪われ、それが今日までも延々と続いています。相手が変わることが正しいと固く信じている人で、その正しさの貫き方も熟練している方が本当に多いのです。結婚生活でそれを使う選択をする必要はありません。 Read the rest of this entry >>

相手に行動を強制

shimpei post on 10月 13th, 2013
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悪化した関係を改善させようと、さらに相手に正しい行動をするように強制しようとします。このようにして、世界中の多くの人々は強制の悪循環に陥ってしまうのです。互いに相手を変えようとしている夫婦は、たとえ一緒に生活をしていたとしても、愛はもちろん、友情などといった感情さえも抜け落ちた状態で暮らすことになります。こんなにも不幸せな結果を生み出すものでありながら、何百万組もの夫婦がいまだに相手を変えようと思い続けているのです。それらはすべての結婚生活において、無条件に有害となっています。相手を変えようとする行為とは何なのかということにもっともっと注目しなければなりません。そうすれば、結婚生活の中で自分がそれを使ったときに、気づくことができるようになるからですから。妻にしたくないことをするように頼むという場面を想像してみてくだい。 Read the rest of this entry >>